2011年7月5日火曜日

Hideto Heshiki の踊りにつられたい

7月2日のチューリヒ七夕祭り、無事に終了しました。チューリッヒのマルチリンガル新聞 Swissinfo の日本語版にこの七夕祭りのことが大きく取り上げられました。ティム&プーマミミのことも少し書いてあるよ。>>「日本復興への願いを短冊に、スイスで最大級の支援イベント


お祭りで浴衣姿のプーマミミと、土方姿のティム。撮影 Ayumi Frei Kagitani

さて、この七夕祭りには沢山のアーチストが参加したのですが、その中でもすごかったのが、今回の祭りの言い出しっぺでもあるコンテンポラリーダンサーの平敷秀人(Heshiki Hideto)さん。チューリッヒで「serioushobbys」というダンスカンパニーを主催しています。

走ったり、飛んだり、転がったり、髪の毛振り乱してダイナミック。その動き一つ一つが日常でしている仕草のデフォルメのようで、時々、くすっと笑えるユーモアあり。こう書くと体育会系のマッスルダンスのように聞こえてしまうけど、そうではなくて、体はめちゃめちゃ動いているのに静かで詩的でクールなステージ。大人の身体表現。ライブ演奏の実験音楽も面白い。

この平敷氏、私達ティム&プーマミミのライブが終わった後、駆け寄ってきてくれてこういった。

「ミミさんはスゴイなー。ちょっとしか体を動かしていないのに、お客さんが踊ってる。僕は舞台中めちゃくちゃ踊りまくっても、お客さんぜんぜん動いてくれないよ。。。」

私はミュージシャンの中では動きが多い方「飛び跳ねキャラ」として通っているのですが、プロダンサーの目からすると「ちょっと」だったのですね。とにかく、いやミュージシャンはお客さんを動かすのが、ダンサーは自分で踊るのが仕事ですよね、と言ったら「そうなんだけどさー」と残念そう。そういえば、平敷氏のダンスを見ていて肩とか頭とか体のどこかがむずむずしていたなと思う。彼は「観客を巻き込むダンス」を意識しているらしい。それってすごく楽しい。でも、観客の間には「じっとダンスを見る」習慣があって、体を動かしにくい。そのうち、平敷ダンスに観客もつられて動いている(私も!)ショーを見てみたいです。

1 件のコメント:

  1. ティムプー2人の格好、いい!ミックス感がステキ。
    ニッカボッカ着てくれてうれしいわ。

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