2011年8月30日火曜日

Tim & Puma Mimi back in the year 1661

Hello it's Tim, I do here a guestblog.
ティムです。ゲストブログ書きます。
【プーマミミ補足(以下P注):文章の翻訳ついでに時々ちゃちゃいれます

Last weekend we played at a Summer Fest at a very old Mill, called Klingenmühle in Märstetten, that's in the north-east of Switzerland.
先週、スイスの北東、メルステッテンという小さな村の「クリンゲンミューレ」という農家でサマーフェスティバルがあって、Tim & Puma Mimi、行ってきました。
【P注:大きな古い農家を若い人達数人でシェアしていて、敷地が有り余っているからか、音楽イベントをやっているらしいです。少人数で手作りのヒッピー的(音楽はエレクトロだけど、姿勢が)なフェスでした】

We arrived just with the sunset. Unfortunatly I didn't took a picture of the shuttle bus, 10 people squeezed in a old VW-Bus without seets.
夕方クリンゲンミューレ駅に到着。シャトルバスが迎えにくる。残念ながら写真取るのを忘れちゃったけど、オンボロのVWバスのシートが取っ払われた後部に10人ほどギュウギュウ詰め。



Here you see Geo-san (Ä) our drummer and me.
現地到着。ティムプーのドラマーゲオさん(ÄのTシャツ)と僕、ティム。
【P注:後ろの家が母屋。17世紀の建物。この他に離れとか厩舎(実際に馬が4頭)放牧場などがあります】

We just could serve ourself from the salad and some surprising focaccia while the first band started.
最初のバンドが始まった頃、すごく美味しいフォッカチャとサラダの夕食にありつく。

Second band was called Combineharvester.
二番目のバンドはコンバインハーヴェスター。



A wall of sound just out in the night... I was very impressed.
夜の闇に音の壁がそびえ立つ。うん、すごく良かった。
【P注:このバンド、ヤバい。バーゼル出身。ストイックなノイズの壁です】

After that one we started to set up, it was allready around midnight, I had the smell of burnt bugs in the spotlights in my nose and plugged a cable wrong, so we had a bad start, but beside that, the show was nice.
次にティムプー。すでに12時になろうとしていたけど、照明の光源で焦げてる虫のニオイに惑わされたのか、ケーブルの配線を間違えてしまう。そんなわけで出だしはとほほだったけど、後は良い出来。
【P注:虫、がんがん丸焦げになってました。焦げてないやつは元気に飛び回って、ライブ中にじゃんじゃん刺されました。夏のフェスはこれも仕方ないね。しかもここは星が満点のカントリーサイドだもの】




After our show some crazy djs started to play in the basement, but the real excitment was a big round woodblock where people started to do a hammer a nail competition with the left hand. Meanwhile Mimi and I conquered secretly the desert buffet.
僕らのライブの後は、地下室でクレイジーなDJセッションスタート。外では大きな丸太テーブルで盛り上がる人達が。左手(利き手じゃない方)に持った金槌で釘を打つ、というゲームらしい。僕とミミはそれを横目にこっそりデザート各種を襲撃。

At 4am we asked the organizer, where our bed migt be. I expected something like this:
午前4時。オーガナイザーに我々の寝床の在処を聞いてみる。こんな感じだろーな、



But no, the organizer walked with us to a separate, nice little house and showed us this bed:
とおもっていたら、一戸建ての別館へ案内されて、ここだよ、と。



Yes we sleeped well!
はい、よく眠れました!
【P注:ヒッピー的なイベントで、天気も良かったので、農家の敷地内で寝袋広げて寝ている人とか、厩舎の藁が積んであるところに寝床を準備している人達とかばかりだったので、まさか、こんな、王侯貴族的なベッドにありつくなんて】


In the "morning" we took a little swim in the mills-pond:
その日の「朝」、「クリンゲンミューレ」の敷地の中にある、小さな滝で泳ぎました。
【P注:水めっちゃ冷たい。泳ぐってより、さっとくぐってぶるぶる震えてあがってきました】




I tried to find the inner balance:
僕、バランス、取ってます。
【P注:この、ロープ渡り、スイスの公園でやってる人をよく見かけます。最近流行っているらしい。難しい。乗っかることはできても一歩進むまでにはかなりの修行が必要そう】




And visited the old castle on the hill. the castle was closed, it's private, but there was a little hut next to it, that was some kind of a shop. we bought some nice bacon and cheese.
「クリンゲンミューレ」のすぐ近くの丘の上にあるお城を見てきました。個人所有のお城ということで、中にはいれず。隣に小さな小屋が建っていて、無人ショップになっている。ベーコンとチーズを購入。
【P注:個人所有のお城って、あーた。17世紀から代々続く家系が所有してると書いてあった。問い合わせたら宿泊もできるようだけど、とにかくひっそりしていて「本格的」だった】




That weekend I felt like in ancient times... It's allways nice where music carries us.
この週末はなんか昔にタイムスリップした気分。音楽が連れっていってくれる場所はいつもスバラシイ。
【P注:全くだ。今度は音楽、どこにつれてってくれるかな】

2011年8月18日木曜日

月曜にオランダのAnatopia

十日前からドイツ語集中講座を取ってます。毎日午前中にガッコウへいってます。たった半日じゃんと思うかもしれませんが、朝が苦手な私にはなかなかの苦行です。頑張って、イッヒリーベディッヒ、やってます。それで、月曜日に見たライブの話を書こう書こうと思っていたらつい木曜になってました。すみません。

はい、月曜日、ブルーマンデー、あんまり夜遊びの響きありませんが、チューリッヒで月曜と言えば Boschbar (ボッシュバー)です。月曜の夜限定のインディーライブイベントです。しかも始まりは午後10時からと遅い。人が集るのかいな、と思いきや、私が行く時は少なくとも50人は入ってます。面白い企画だと150人ぐらい入ったりします。オーディエンスは月曜でも夜遊びできるフリーな人達が多いですが、どこへでも自転車で移動できる小さい街なので、終電を気にせず、お勤めしている人達も来ます。

今週月曜日8月15日はオランダのエレクトロポップユニット Anatopia を見てきました。

Anatopia はドラムギター担当のクラウス(男性)とアナログシンセ、シンバル、ボーカル担当のヘンリエッタ(女性)の二人。白い衣装に身を包み、セットも白で統一した、確固とした世界観をもつ二人の音楽は、レトロで、メカニカルで、パンクで、パワフルで、時にコミカルで、うん、クレイジー。



ドラムとギター?ビデオを見るとよくわかるのですが、バスドラを前、スネアとハイハットを後ろに立てて、真ん中に四つのペダル。その上に立っているクラウスが走るようにステップを踏むと、ドタドタドタ、ドンッタドドタのリズムが鳴り響きます。つまり、彼はギターをひきながら、歌いながら、一時間のライブセッション中、常にその場でダッシュしているわけです。すげー。

ボーカルのヘンリエッタは、目のまわりを白く塗った上から、黒ブチおばさま眼鏡という個性的ないでたち。60年代風超ミニのワンピースを着ていても足をぐわっと広げてのロボダンスパフォーマンス。アナログシンセ片手に、がしがしシンバルをたたきます。ライブの最後には舞台を下りて、眼鏡がズリ下がるまでオーディエンスと共にカクカク踊り狂う。

こういう手作り感満載かつ面白い世界を醸し出しているパワフルなバンド、やっぱ好きです。ボッシュバーは有名無名問わず個性的、刺激的なバンドが多く出演します。眠くても見逃せない月曜夜。

2011年8月10日水曜日

Tribute to Tim & Puma Mimi

6月のブログを読み返すと、アチーアチー、と書いてます。が、一転して、冷夏のチューリッヒ。7月8月、プルオーバーを着なかった日は数えるほどしか。。。「夏は何処へ?」が合い言葉。そんな中、ホットな話題。

In June, I repeated "it's hot now!" in this blog. But it has turned out to be a cold summer here in Zürich. I hardly take off my pullover these days... Where's summer? I have a hot news at least.

私の音楽の相棒ティムはプライベートの相棒でもあり、結婚しました。ほほほ。ね、ホットでしょ。先日結婚パーティーをしたのですが、合わせて、私の親友さっちゃんの呼びかけで、日本のミュージシャン友達が、私達の楽曲をカバーしたTim & Puma Mimi Tributeをプレゼントしてくれました。サウンドクラウドにアップされてます。これがね、完成度高いです。ありがとう。原曲はiTunesなどで売ってますので、コチラもよかったらどうぞ。

My music partner Tim is also my  private partner, and, yes, we've got married. Isn't it hot? We had a marriage party last week, and received "A Tribute to Tim & Puma Mimi" from Japan as a present. My best friend Sachi called Japanese musician friends to cover Tim & Puma Mimi songs. You can listen to them via soundcloud. Very cool stuff. Thank you.  Original songs are on sale via iTunes and still in some record stores.

a Tribute to Tim & Puma Mimi by toshiyuki takanaga

トリビュートに参加してくれたミュージシャンを紹介します。

Let me introduce the musicians contributed to the project.

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1. ヤノケンタロヲ/ Kentaro Yano
chestercopperpotのドラマー。りつをサポート。昨年のtpmm来日時にはドラム手伝ってもらいました。

Drummer of ChesterCopperpot, and now supports Ritsuwo. When Tim & Puma Mimi made a Tokyo Tour in 2010, he played with us too.

2. りつを/ Ritsuwo
chestercopperpotのkey, vocal。現在は「りつを」として活動中。tpmm来日時に競演。とても才能のあるソングライターさんです。ポップだけど、いい意味でちょっとねじれた曲を作っています。

Key and Vo. of ChesterCopperpot. Currently he plays as "Ritsuwo". We played in same nights a couple of times in Tokyo. He is a talented songwriter; his songs are pop but little twisted (in a good way).

http://www.myspace.com/ritsuwo

3. VOQ
オルガノラウンジの本多さんによるソロプロジェクト。きれいで静かなアコースティック音楽ですが、どこか、熱いロック魂を感じる曲を作る人です。私の行っていた千葉大学で知り合いました。

VOQ is a solo project by Hiroshi Honda from Organorounge. He composes elegant quiet songs, but these works also contain a solid rock spirit (I think). Hiroshi and I got to know each other in the Chiba University where we both studied.

http://www.myspace.com/v0q

4. The Low Numbers
やはり千葉大コネクション。私が大学時代にやっていたバンドGum Drops とよく対バンしました。同じ時期に始めたバンドで、もう、兄弟みたいな感じです。しばらく活動休止していましたが、最近また活動を始めたときいて、嬉しい。ロックンロール、いえーい!

The Low Numbers are my another Chiba Univ. connection. They started at the same time as the Gum Drops, my first pop punk band, and we often played together. So, I feel like they are my brothers. The Low Numbers stopped their activities for while. But I'm glad to hear that they've started to play again recently. Rock'n Roll yeah!

http://lownmbrs.blogspot.com/

5. metrofield
三人組hiphopユニット。MCの大黒さんはティムプーが何度がお世話になっている高円寺のギャラリーAmpのマネージャーさんです。私達の楽曲『Chocolate Junkie』がキャッチーでジャジーなヒップホップに生まれ変わりました。

metrofield is a hiphop trio.  Its MC, Kenji Dankoku, is a floor manager of Amp Cafe in Koenji where Tim & Puma Mimi played couple of times. They developed our Chocolate Junky into super catchy jazzy hiphop.


6. JimmyPops
Jimmy Pops とは私とさっちゃんのバンドGum Dropsを通して知り合いになりました。1999年に私がバンドを離れ、サッちゃんがJimmy Pops に加入。トラッシーなギターポップバンドが「ジャコメッティー」をカバーしてくれました。

I got to know Jimmy Pops through activities of Gum Drops (I and Sachi's band). When I left Gum Drops in 1999, Sachi joined in Jimmy Pops. The trashy guitar pop band covers Giacometti.

http://www.geocities.co.jp/Broadway-Guitar/8882/

7. 家族関係 (Kazoku Kankei)
さっちゃんの家族バンド。ほんとに家族なんです。メンバーは、さっちゃん、さっちゃんの夫、妹、義弟、姪っ子(二歳、ボーカル)、赤ちゃん(6ヶ月、シャウト)。結婚式の時のみライブ演奏します。ちなみに、妹さんとサッちゃんが結婚した時、「限りなく家族にちかい友達」として私も参加してます。

Kazoku Kankei  means "family ties" They are literally families. Its members are Sachi, her husband, sisters, brother in law, niece (two years old, vo.) and baby (6 months, shout). They play only for marriage occasions. Actually, I joined in the band for Sachi and her sister's marriage parties  as "almost like a family member".

8. toshi tkng
親友さっちゃんの旦那様。ギタリスト、作曲家。ティムプーのゲストギタリストとして、スイスのモントルージャズフェスティバル、パレオフェスティバル、シュタットサマー等でギターをかきならしてくれたよ。また一緒にやりたいです!

Toshi is the hudsband of Sachi, composer and guitarist. Yes, he is the guitarist played with Tim & Puma Mimi in Montreux Jazz Festival 2010, Paleo Festival 2009, and Stadsommer Zürich 2009. Hope he will come back to Switzerland for us soon.

2011年8月4日木曜日

「Perspective」ロンドンへ

Tim & Puma MimiのPV「Perspective」がロンドン国際アニメショーンフェスティバル(LIAF)に出展されます、と制作者 Mone がfacebookに書き込んでいたのを発見。

知らぬ間に海外進出してっまっせ、うちらのPV。というのも、Moneが積極的にプローモーションしていて、すでに世界中の国際アニメフェスに8回ほど出展してるのです。


Tim and Puma Mimi / Perspective from Mone on Vimeo.

せっかくなのでこの「Perspective」PVのいきさつをちょっと紹介します。

まず、イギリスで映像作家として仕事をしていたスイス人のMoneことMonika Rohnerさんが、自分のポートフォリオ用の30秒ぐらいのアニメーションに「Perspective」の曲を使いたいのだけど、と問い合わせてきたのが一昨年。女の子がポップなマジカルワールドを歩いていて、手に持っているゲットブラスターから「Perspective」が流れているという設定でした。かわいいけどちょっとシュールな世界観が、曲とも合うんじゃないかと思い「どうせならフルレングスのミュージックビデオを作ってよ」と逆に提案したのが始まりでした。

それから、ストーリーを話し合いました。私の歌詞はこんなの。

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パースペクティブ


追いかけて 追いかけて
追いかけて 追いかけて

垂直に伸びる電信柱に
頭ぶつけて
星を見た

追いかけて 追いかけて
追いかけて 追いかけて

水平に伸びるヘッドライトに
目が眩んで
闇を見た

直線直角
正確無比の
パースペクティブ
浮かんでいるのは
手書きでいびつ
輪郭滲んだ
お月様

追いかけて 追いかけて
追いかけて 追いかけて
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【無断転載禁止、でお願いします】

東京品川に住んでいた頃、北海道生まれの私は、星がみえないなー、自然がないなーとちょっとつらく感じた時期があって、でもお空にぽっかり浮かんでいるお月様がとてもきれいで、そんなことを表現した歌詞です。こっから、どうやってポップなマジカルワールドに行くんだ?と不思議に思っていたところ、Moneさんが提案してきたストーリーが次のようなものでした。

大都市のコンクリートジャングルに疲れている女の子が、夜な夜な月を追いかけ街を徘徊。彼女の心の奥底に住むエゴの化身「小さな女の子」が月からポップでカラフルなマジカルワールドに飛び込む。このちっちゃいエゴ子さんはたまに現実の世界に戻ってきたりもします。

なるほど、歌詞の世界がビデオクリップでさらに広がっている。とても面白いと思いました。そうして昨年リリースされたアニメーションが、ご覧いただいてる「Perspective」です。

Moneの映像、ビジュアルはキッチュでカラフルで、シュールでなかなか味わい深いです。MTVのオープニング映像を作成したりと、実力派でもあります。ホームページは英語だけど、作品を見てるだけで楽しくなります。

http://www.monikarohner.com/