2011年8月18日木曜日

月曜にオランダのAnatopia

十日前からドイツ語集中講座を取ってます。毎日午前中にガッコウへいってます。たった半日じゃんと思うかもしれませんが、朝が苦手な私にはなかなかの苦行です。頑張って、イッヒリーベディッヒ、やってます。それで、月曜日に見たライブの話を書こう書こうと思っていたらつい木曜になってました。すみません。

はい、月曜日、ブルーマンデー、あんまり夜遊びの響きありませんが、チューリッヒで月曜と言えば Boschbar (ボッシュバー)です。月曜の夜限定のインディーライブイベントです。しかも始まりは午後10時からと遅い。人が集るのかいな、と思いきや、私が行く時は少なくとも50人は入ってます。面白い企画だと150人ぐらい入ったりします。オーディエンスは月曜でも夜遊びできるフリーな人達が多いですが、どこへでも自転車で移動できる小さい街なので、終電を気にせず、お勤めしている人達も来ます。

今週月曜日8月15日はオランダのエレクトロポップユニット Anatopia を見てきました。

Anatopia はドラムギター担当のクラウス(男性)とアナログシンセ、シンバル、ボーカル担当のヘンリエッタ(女性)の二人。白い衣装に身を包み、セットも白で統一した、確固とした世界観をもつ二人の音楽は、レトロで、メカニカルで、パンクで、パワフルで、時にコミカルで、うん、クレイジー。



ドラムとギター?ビデオを見るとよくわかるのですが、バスドラを前、スネアとハイハットを後ろに立てて、真ん中に四つのペダル。その上に立っているクラウスが走るようにステップを踏むと、ドタドタドタ、ドンッタドドタのリズムが鳴り響きます。つまり、彼はギターをひきながら、歌いながら、一時間のライブセッション中、常にその場でダッシュしているわけです。すげー。

ボーカルのヘンリエッタは、目のまわりを白く塗った上から、黒ブチおばさま眼鏡という個性的ないでたち。60年代風超ミニのワンピースを着ていても足をぐわっと広げてのロボダンスパフォーマンス。アナログシンセ片手に、がしがしシンバルをたたきます。ライブの最後には舞台を下りて、眼鏡がズリ下がるまでオーディエンスと共にカクカク踊り狂う。

こういう手作り感満載かつ面白い世界を醸し出しているパワフルなバンド、やっぱ好きです。ボッシュバーは有名無名問わず個性的、刺激的なバンドが多く出演します。眠くても見逃せない月曜夜。

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