2012年9月6日木曜日

2012年ティムプーの夏

みなさんお元気ですか?日本はまだまだ残暑が厳しいと聞きました。スイスの夏も毎日30度を超えかなりあつかったのですが、ここ二週間で「あっ」という間に秋になってしまいました。ここいらで、ティム&プーマミミの夏の思い出に浸ってみたいと思います。

7月13日、今年はスイスが主催のインターナショナルラジオフェスティバルの「オリンピックのロンドンでライブしよう」というコンペの予選に参加。予選は街頭ライブで、騒音の関係なのか、アコースティック限定というルール。バリバリ電気にプラグインの私たちはちょっと困ってしまいましたが、日本からの助っ人、ギタリストのToshi TKNGさんがアコギで大活躍してくれ、なんとか乗り切ることができました。このときの演奏の一部(「金魚鉢」と「ベルビルランデヴー」)をサウンドクラウドにアップしてます。コンペの結果は、また後で。

ユニオンジャックにどっかり座って。


7月14日、今年最大のイベント、首都ベルン郊外の山で開催されるグルテンフェスティバル。スイス最大級のフェスです。

メンバーは、私プーマミミ、ティム、ドラマーのゲオルグ、東京から参加のゲストギタリスト、Toshi TKNG、それからスタッフはMouthwatering Recordsのオーナー、アンディ、プロモーション事務所PROLOGのベネ、サウンドエンジニア(本業は現代アート作家)のローリー、ビデオ撮影担当にティムの妹シュテフィちゃん(本業はバレリーナ)。



メインアクト、ザ・ルーツのご機嫌な演奏まで天気もご機嫌だったのに、普段の行いが響いたのか、私たちの演奏が始まる30分ほど前から雨が。。。ライブは深夜2時から。雨だし、深夜だし、誰もこないんじゃないかとちょっとグレそうになった私でしたが、なんのなんの、集まってくれました、黄色いカッパのコアな音楽好きたちが。こんな天気だからこそ、会場のテンションは高く、私も思いっきり暴れ、顔をマイクにぶつけて前歯が欠けてしまったほどです。動画はアンコール。スイスの伝説的ガールズパンクバンドKleenexの曲「Nice」をカバーしています。




ライブの合間には山で新鮮な空気を堪能。「クリスタリーナ」という山でその名のとおりクリスタルの名産地。結晶じゃなくてもここの石にはキラキラした成分が入っていてきれい。そして、ひとつ、ちっちゃーいクリスタルのかけらティムが見つけました(クリスタルは持ち帰り禁止なんだけど、ちっちゃくて割れてるやつなら、まあ、たぶん、怒られない)。もちろん空気もぴりっとかりっと透明クリスタルでした。

下界は皆タンクトップにビーサンだというのに、
標高2000メートルのここは湖に氷が張っている。
クリスタリーナの石。私のお気に入りは左上。
ティム曰く「ゴルゴンゾーラ石」。

8月11日、スイス南部、マルティーニ(Martingni)という町のPALP Festival。町の中央広場をぐるっと囲む建物のバルコニーから演奏するという変わった設定。はじめのバンドの演奏が終わると、お客さんが次のバルコニーに移動して次のバンドが、というリレー形式。

上のバルコニーからみてる人たちには気がつかなかった。。。
8月12日。オリンピックの閉会日。飛んでったよ、ロンドンへ。そう、先のコンペで優勝したんです。スイス公式文化メディアセンター「ハウスオブスイッツランド」で、閉会式のスクリーニング前にライブでした。会場にはスイス人大勢。スイスの物産品でうめつくされ、異国情緒があまり、ない。して、お土産にスイスチョコレートをもらいました。いや、スイスのチョコはとおってもおいしーです、でも、ロンドンでもらわなくても。。。って思ってしまってすいません。でもね、舞台はテムズ川沿い、ロンドンブリッジの脇というザ・ロンドンな絶景。いい経験させてもらいました。

ドラマー、ゲオさんとロンドンブリッジ

8月13日。オリンピックが終わり、祭りの後のちょっとだけ切ない空気が漂うロンドンを離れ、ブライトンビーチへ。小雨がふる天気だというのに、ティムは果敢に海へ飛び込み、ミミはせっせと石集め。

ブライトンビーチは5つ星の石拾いスポットです。


8月18日。スイス、ジュネーブ、駅近くの公園で一日一バンドのゆるっとしたフェス。とってもいい天気で、とっても眠かった私は、ドラムのサウンドチェックでスヤスヤ。

眠いと爆音が鳴ってるクラブとかでも寝られます。
ライブの後でジュネーブ大学で日本文学を勉強しているかわいい女の子二人が上手な日本語で声をかけてくれました。「ミミさんのスタイル、ちょっとNANAみたいじゃない?」って。そ、そうかな。最近ずっとはいているボロのドクターマーチンと、首にかけてる(本当はプラスチックの)ごついチェーン、最近はまってる黒いアイシャドウが、そんな感じなんだって。


8月28日。夏最後のフェスイベントは地元チューリヒのカウフロイテン(Kaufleuten)。チューリヒではかなり大きく、オシャレ、かつかなり有名な人たちを呼ぶ(ローリングストーンズのチャーリーワットとか)箱なので、私たちにはなかなか馴染みがないのですが、そんな近寄りがたいイメージを打破しようと、したのか、しないのか、一ヶ月間ほど、スイスのインディーバンドを中心にしたラインナップのイベントが企画されました。楽屋にビールのほかにシャンパンがおいてあって、さっすがー。ま、あたしはビールが好きだけどね。で、ティムによるカウフロイテン的人物像を具現化すると、こんな感じ。サングラス(借りた)とおひげがポイント。

ちなみにヒゲはまだまだのばす予定。
音楽に革命を!ってか?

はい、そーゆーワケで、とっても充実した夏でした(だんだん書くのに疲れてきたんで、テキトーに締めます)。



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